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CindⅢ site

うつ病ADHDフリーライターのクズがクズに寄り添い生きづらい世の中をなんとか生き抜いていくためのブログ

うつ病患者のわたしがなぜカウンセリングを受けているのか

うつ病 日常

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シンディです。土曜日は精神科の通院日でした。

わたしはうつ病の治療のために、隔週で診察とカウンセリング30分を受けています。

 

前回の通院で、元気の底上げをするために増薬をしました。

アモキサン 朝10mg 夜10mg → 朝25mg 夜25mg です。

これが大当たり。わたしは2週間かけて、かなり元気になったことを実感しました。

メインで飲んでいるレクサプロを増やしたり、他剤(ラミクタールやリフレックス)をプラスするといつも異常に眠くなってしまっていたのですが、今回はそこまでではなく。

自分を甘やかさないで動くことができるようになりました。

「頑張る」ことができるようになりました。

と言っても、躁状態には程遠いので、そちらの心配も要らず。

しばらく現在の処方でいこうかあ!というところです。

 

ところが、余裕が出てきたわたしのこころとは裏腹に、大変お恥ずかしながら、クレジットカードの支払いが立て込んでしまって、お財布がげっそりと痩せてしまってきていました。

(今月の人と会う予定は落ち着いたので、少しだけ吐き出させてください)

大好きなTHE YELLOW MONKEYのライブ遠征に行くのも断念せざるを得ませんでした。

管理も仕事も出来なかった自分が惨めで、情けなくて、支出を減らす方法をいろいろ考えました。何せ頭が前より働くので、自分を責める余力ができてしまったのです。こころの余裕はマイナスなのに。

わたしの苛立ちの矛先(支出先)は、カウンセリングに向いてしまいました。

「そもそも、わたしは何故、カウンセリングを受けているんだろう?」

 

※ 前回の通院記録はこちらです。

cind-three.hatenablog.com

 

わたしとカウンセラーさん 

精神科に通う人の中には異常なほどカウンセラーさんを嫌う人もいますが、わたしはどちらかというとカウンセリングを受けるのは好きです。

大学時代にはスクールカウンセラーさんに救われて救われてどうにか卒業しました。

精神科でお金を払って(30分で3600円くらい)カウンセリングを受けることになり、わたしは新しいカウンセラーさんにカウンセリングを受けることになりました。

でも、わたしは新しいカウンセラーさんはそこまで好きじゃありませんでした。

  1. 沈黙ができる(自分から話したいことなんかないのに、質問をしてくれない)
  2. 薬剤の知識がない(ストラテラの代わりになるお薬なんか無いよ)
  3. 主治医のほうが話しやすい(主治医マジ天使)
  4. 何度も同じことを言わなくちゃいけない(眠剤はもらってないって3回言った)
  5. 具体的な方法を提案してくれない(結局自分でクソライフハック製造してる)

まあ嫌だと感じるほどではないし、再診の時間が限られている主治医にプラス30分ぶんのカルテがいくならばと続けていたのですが、少しでもお金を確保しなきゃ……と思ったときに、「あれ?カウンセリングいらなくねえ?」という発想が、つい。笑

3600円あったら、友達と2時間は居酒屋で楽しく過ごせるもんなあ。

そして「周りのカウンセリングを受けている人は認知行動療法とかをやっているのに、なぜわたしはカウンセリングで沈黙に焦りを感じて無理矢理はなしをしないといけないの?」という苛立ちまで覚えてしまって。わずかにですが。

直接、カウンセラーさんに聞いてしまいました。

 

どうしてわたしはカウンセリングを受けているんですか?

カウンセラーさんはこう答えました。

自分自身の問題に気付いてもらうため

自分のことは分かっているつもりだったので、これは非常にショックでしたが、実際に前回のカウンセリングでわたしは自分が栄養失調だということに気付いたので、まあ効いてるなあと思うしかありませんでした。

仕事をこなせるようになるため

わたしとカウンセラーさんはいつも生活習慣のはなしばかりしていました。

でもそれって主治医にも言うじゃないですか。眠れてるかとか、食べられてるかとか……同じことを2回話すのってすごく無駄だと思っていました。

わたしは根本的なところを直せば外っ面も直っていくものだと思っていました。

身体の中に投入するものについては主治医がいじってくれるんだから、どうして心の奥深くのところに触れてくれないんだろうってずっと思ってました。

どうしてうつ病の歪んだ思考のまんま頑張って仕事しようとしなきゃいけないんだよ辛いままじゃないかそれって、と思ってました。

ただ、カウンセラーさん曰く、生活リズムを整えて仕事がある程度できるようになるのが先、とのこと。

わたしにはまだ認知行動療法は早いみたいです。

認知行動療法はそのあと

カウンセラーさんはわたしが認知行動療法みたいな「いかにも有料カウンセリング」なことをやりたがっているのを察したのか、「まだ早いけど」と言って、認知行動療法の資料をくれました。

わたしにはなぜ認知行動療法はまだ早いのかよく分かりませんが、カウンセラーさんなりの考えがあったのですね。

それだけでわたしは嬉しかったです。

 

ゴールやチェックポイントが見えないまま走るのは、辛い

思えばいつも、ゴールを知らないと走れない人間でした。

「なんとなく」で行っていることは人よりも少ないと思います。理系だからというのもあるかもしれませんが、気分屋な行動や根拠の無い自信に見えても緻密に計算していることが多いです(うまく計算できてるとは言ってない)。

レールの材料を選んで、自分で納得いくレールを作って敷いて、その上を走っていく。

自信がなく、人に頼るのも苦手だから、客観的事実に頼るんです。

カウンセラーさんの言う通りにやっていればわたしは元気になる。生きやすくなる。気持ちが楽になる。わたしがちゃんとここに通えばきっとよくなる、

……なんて考えられないし、自分が大事じゃないから、頭の片隅で別によくならなくってもいいやと思っている。霧をかき分けて自分をよくしていこう頑張ろうとは思えなかったのです。

「元気になる」「病院に行かないでよくなる」みたいな、ぼややーんとしたゴールだけ見せられていても、元創薬研究者志望おくすりシンパのわたしには服薬以外のアプローチってなんだか実感なくて。

カウンセラーさんからチェックポイントを明示してもらえたことで、自分の誤解も解けて、楽になりました。

 

仕事をこなせるようになるのが第一ステップ。

認知行動療法が第二ステップ。

お薬を減らしていくのが、第三ステップ。

精神科に通わないでよくなるのが、ゴール。

 

なるほど。前よりかは分かりやすい。

 

今日は短期アルバイトの面接に行ってきました。

身体を動かして働くのは久しぶりです。働けたらすごく自信がつくと思います。

どうかうまくいきますように。
 

 
Cyndi.