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CindⅢ site

うつ病ADHDフリーライターのクズがクズに寄り添い生きづらい世の中をなんとか生き抜いていくためのブログ

イケハヤの『武器としての書く技術』は、彼の大事な物を守る盾なのかもしれない

書評なのかなんなのか

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何かと話題のプロブロガー、イケダハヤト氏。

Twitterでフォローしているブロガーさんたちの間で話題に出ない日はないような。わたし自身は彼になんの思い入れもないです。でも、彼の毛根は心配ですね。
 
そんなイケハヤさんの著書『武器としての書く技術』が、ブロガーさんたちをめぐりめぐって何故かわたしの手元に回ってきています。
 
受け取ってから1ヶ月以上放置していたこの本。とりあえず読もうかなあと、眠れない夜に読んでみました。
 

 

意外と悪くないんじゃない?

……というのが第一の感想だよ!
 
正直あまり良い感想を聞いていなかったから、わたしもdis記事を書くことになるのかと思っていたけどそうでもなかった。
言ってること(特にコンテンツの組み立て方)はうんうん分かるわ、ってことが多かったです普通に。
新たな気付きを得た!イケハヤすげえ!とは決してならないけれど、分かりきってることを改めて認識するって意味ではひとさらいしていて良い本なんじゃなかろうか。
定価では要らないけど、タダで読めるなら全然いい。つまり、ブロガー同士で回し読みするのにピッタリだということだ!
 
なんだろう。彼は確かに書く技術に優れているのでしょう、すらすらと読めました。たくさん書いて練習しているからね。
でも書く技術にすごく偏りがあるんじゃないかしらーと思った。
内容は結構ペラペラに薄くってもそれをふくらませるのがとてもうまくて、読者にひとときの満足感を得させることにすごく特化してる、そんな感じの方なのかもしれない。
 
しかしそれが通用したのもこの本が出た数年前までで、パソコン・ネイティブとも言い切れないわたしの世代やもっと上の世代の人に「ペラい」とバレてしまっているイケハヤ氏のコンテンツ。これからのデジタル・ネイティブ世代に通用するのだろうか?
わたしは、イケハヤ氏に是非頑張っていただきたいと思う。
 

イケハヤは父親だった

なぜなら彼はパパだからだ。すっかり彼が子持ちなことを忘れていた。
この本を書いた当時はまだお子さんが4ヶ月だったそうだから、育児も始まったばかり。今ではもう立派なパパでしょう。わたしなりの「普通」の感性でもって考えれば、子供を持つ人が貧乏であってほしくはない。
 
よく考えれば有料noteに手を出すのはイケハヤ氏のファンもしくは信者であって、イケハヤ氏が得るのはファンもしくは信者がイケハヤ氏のために出したマネーだ。
Google Adsenseの誤タップを通して広告主から支払われるお金じゃない。なんだ、noteのほうが購入者の意思があるだけよっぽど健全じゃないか。
わたしは「信者は騙されている」「ファンや弟子が可哀想」という意見を見てなんとなく頷いていた。でも今は仕方ねーなと思う。彼の信者は彼の信者だし彼は父親なのだ。ものすごいスピードで移り変わり行くこの世界で、彼は父親としてマネーをおうちに入れている。間違いなく自分の手で。
信者ビジネスはいつか終わる。有料note自体の流行はもっと早くに収束するだろう。わたしが今考えているよりもずっと早くTwitterの時代も終わってしまうだろう。ならば稼げる時に稼いで何が悪い。稼がせてやれ。未来のためだ。
 
確か今年30だよな。きっと彼は"今"なんだ。
 
 

イケハヤをハゲスパイラルに落とさないために

この本を読む限りでも、彼の近頃の言動を見ていても、彼はたびたび自らの炎上商法に耐え切れず心と毛根をチリチリと燃やしてしまっているようだ。
本によると水を1杯飲めば彼のイライラ心は落ち着くようになったらしいが、その前に毛根が感じ取ったストレスが消えるかどうかは分からない。目玉焼きを冷ましても生卵には戻らないように、一度変性した髪の毛のケラチンは元には戻れない。
しばらくはイケハヤ氏はどんなことをしてでもマネーを獲りにいくだろう。生え際がそのスピードに耐えられるかが心配だ。しかも普通に年もとる。イケハヤ氏の生え際は更に後退してゆき、残った毛根はぐらつき、白髪が増えて遠目に見ると本数が少なく見えるようになる。もしくは白髪を染めて頭皮にダメージを与える。そんな未来がふと浮かんでしまう。
頭皮は荒れ、髪は細く白くなっていき、最悪トマトも枯れ、結局高知でも消耗してしまいまた頭皮が荒れる、そんなハゲスパイラルに陥る可能性もある。
 
ブロガー、ブクマカーの方々には、少しだけ彼を優しく見てあげられるようになってほしい。
最近マネーと元気がなさすぎて栄養失調になり頭皮湿疹を起こしたわたしには分かる。
頭皮に異変を感じるということは非常事態なのだ。
「髪が抜けそうだ」「ハゲるかもしれない」こういった考えはすり減った心を更にすり減らせる。
 
わたしはこれからも彼にいちいち腹を立てることはないだろう。今以上に金の亡者と化した言動を見ても「ああ父ちゃん頑張ってんな」と思うだけであろう。
 
そして、彼がトマトからワカメとかの栽培に転向したら、わたしは彼の有料noteを購入しようと思った。
 
 
今から1人の男の子育てと毛根および生え際を応援したい方には是非読んでほしい1冊である。

 

 
Cyndi.